【産院レポと出産費用@札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル】初産・特別室C

札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル maternity

札幌マタニティ・ウィメンズホスピタルの出産費用

出産費用は退院前日までにタブレット(1人1台配られる)内に通知が届く。

出産費用合計:約67万 でした!

☑入院日数7日間
☑個室は特別室C(+16,500円/日)
☑胎盤用手剥離手術あり(この部分は保険適用)
☑ベビが黄疸の兆候あり入院中何度か血液検査(数万追加)

要件はそんな感じだった。

あれ…使いきれてないじゃん!

前述の通り、出産育児一時金50万+港区の助成金30万=80万まで出る。

80万使うぞと思っていたのに、計算が甘い。というかバタバタで計算していなかった。

特別室Aにしてもよかったかなと思ったが、ベッドの電動リクライニングが特別室はCしかついていないという口コミを見て決めていたのでそこはしゃあなし。

そんなふうにちょっと惜しかったような気にもなったけれど、手出しゼロなのでもちろんありがたく拝んだ。

会社の健康保険からも、出産の付加給付が20万あった。

健康保険の20万よりも港区の30万の方が多いので+30万使うつもりだったけれど、結局17万しかはみ出なかった(出産育児一時金の50万から)ので、健康保険の付加給付の方のみおりた。

健康保険と港区の助成はどっちももらえるわけではなく、健康保険の付加給付がある場合はそれを含めて30万までの助成というわけだ。

健康保険の付加給付は使った金額関係なく20万もらえてびっくり、勘違いしており支給されたときに気づいた。

だったら節約という道もあったのか。

出産費用まとめ
費用合計:67万
補助:出産育児一時金50万+会社の健康保険の付加給付20万70万
+3万

*その他
自分で入ってた医療保険から+18万5千円〈胎盤用手剥離術(保険適用)になったため〉

=実質 +21万5千円

出産費用は自費扱いだけど、思いがけず胎盤用手剥離術が必要になったことで保険適用の手術が発生し、民間の医療保険がおりたのは不幸中の幸い。

おかげで出産費用の収支としては大きくプラスになった。

港区の恩恵は結局受けれず。地方への里帰り出産では使い切れないということがわかった。

あのまま愛育で産んでたら、いくらしてたんだろうか笑

100万かかったら港区の助成あっても手出し20万だもんねぇいやぁ高い。今となっては考えられない。

【まとめ】札幌マタニティ・ウィメンズホスピタルでの出産

札幌マタニティ・ウィメンズホスピタルの病室フロア
札幌マタニティ・ウィメンズホスピタルの病室フロア

総じて満足度の高い産院ライフが送れたと思う。

振り返れば最初の流産の宣告から今回の出産までたいへんお世話になった。

まとめはこちら。

【よかった点】札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル
✔いつでもスタッフステーションで赤ちゃんを預かってくれる
✔ご飯がおいしい
✔売店のピラフやコーヒーを電話一本で部屋まで運んでくれる(旦那さん用)&美味しい
✔お祝いディナーがあるのやはりよい。追加招待できるのもよい
✔エステもよかった
✔施設が綺麗。地味に毎日の気分に影響するので重要
✔特別室ゆとりあってとてもよい
✔基本的に医者も助産師さんもやさしい
✔助産師同士が仲良さそう(空気感よし)

【イマイチな点】札幌マタニティ・ウィメンズホスピタル
✔里帰り出産の場合予約が大変(前述の通り)
✔無痛分娩の適用は平日日中のみ(周りにも無痛予約で結局できなかった人多し。拡大してくれたら完璧)
✔陣痛~出産までの間、けっこう放置された。出産が立て込んでると言っていたけど初産婦なので放置が不安。行かないでと言っても去られた。
✔一緒にがんばるというよりはなだめるという感じ(気休めにならないとりあえず感のある声掛けにイラッとした場面あった。が、陣痛で気が立っているときなのでそんなもんかも)
✔医者が産まれた後にしか来ない(これはスタンダードがわからないけど産まれる瞬間にはいてくれるかと思ってて驚いた)
✔胎盤が出てこなかったときに無理やり引っ張られそうになって、嫌だと言ったら「我慢してください」と医者に冷たく言い放たれた(無理!と叫んだ。叫べるタイプの性格じゃなかったら痛み我慢させられてたと思う。個人の問題かも、基本はやさしい先生が多い。)

心残りはやっぱり無痛分娩ができなかったこと。

絶対に無痛がよいという友人は24時間無痛対応の産院を選んでいた。その辺は慎重に吟味するのがよいと思う。

私のように休日夜間に当たらないだろうとどっしり構えて結果休日夜間に破水や陣痛が来るのはたぶんアルアル。

いろいろ書いたけれど、もしもう一度出産することがあるとしたら、また札幌マタニティで産みたいと思う。

その場合は計画無痛の入院日は正産期の37週入ったらすぐにでも、という希望は事前に伝えるだろう。

経産婦は日にちピンポイントで予約できるらしいし、その辺りの段取りが異なるという部分で次こそは無痛分娩の雪辱を果たしたいと思うかな。予定ないけど笑

以上、産院レポでした!

これにてマタニティ関連ブログはおしまい◎

お付き合いありがとうございました^^


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