【最も印象に残っている転職面接】リクルートの面接で聞かれたこと<転職体験記②>

転職面接 career

「なんのために働くのか」を入ってからも聞かれる会社

そんなしんどい面接を振り返ってみる。その場で与えられたお題に対して、面接という場で煮詰まるくらい考えて、真剣に答えようとする姿勢そのものは良かったように思う。

若さゆえの素直さのある受け答えをしていて、たぶん今の私だったら逆に答えられない内容。

結局、正解のない問いを投げかけている時点で正解なんて求めていない

受け答えを通して人柄を確認しているわけだった。

リクルートが大切にする「当事者意識」

リクルートの採用系ページや世に出ている企業理念の記事などを読むと必ずと言っていいほど触れられている「当事者意識」や「起業家精神」。社内でも繰り返し伝えられていてとても浸透している文化である。

なににおいても他人事ではない、自分が当事者であるという意識の強さが相手をも動かしていく営業スタイル。それこそがリクルートの強みであり、簡単に習得出来ないからこそ稀有でとても重要な要素。

なので、リクルートの営業は単に広告枠を売るつもりでいるとその100倍くらい熱苦しい。

誰のなんのためになぜやるのか?どうしたら今ある課題を解決できるのか?てかそれほんとにやりたいって思ってんの?なんで?

毎日そんな調子。喋るの嫌んなるくらい質問してくるから。真面目な子ほど沼る。

それらが引いては、「あなた、なんのために働くんですか?」という質問に凝縮されていたわけである。

自分が何がしたいか分からない人に、他者は動かされないという前提。

なので、むしろ面接の質問はちょっとしたティザーで、入社した後の方がうんざりするくらいそういったことを問われた。

何をしても、それはなぜ?なぜ?なぜ?

why?で掘り下げた答えを更にwhy?で掘り下げていく。

そういった作業ができることを「構造的に物事を捉える力」というんだよ、と教えられたのが懐かしい。その思考回路はいまだにずっと役に立っていて、私の強みのひとつにもなったと思う。

ま、なぜなのかが納得いかないとやらない人間にもなったんだけど。笑

諸手を挙げてリクルートが大好きかというとそういうわけではないが(盲目的に組織を好きになるということがそもそもない)、考え方が好きだなと思うポイントが多くある会社。

思考停止したつまんないサラリーマンにならずに済んだのはリクルートのおかげだと激しく思っている。自分の足で走り回ったし、頭をこれ以上回らないくらい回転させてくれた。人生であの時代が一番物事を考えた。

20代で営業のあれこれを叩き込んでくれたことも含めて、リクルートを通ってなかったら今の自分はないと思う場所。

なので、ガッツリ働くビジネスパーソンになりたいなら、20代でリクルートを通ることは個人的にはとってもオススメ。ちなみに30超えてから行く場所ではないし、ずっといる場所でもない。

まとめ

面接からリクルートの特性まで話は膨らんだけど、要は「自分がある」ことがとても大切だと思う。たとえ面接でも、受かろうとしないこと

正確に言うと、受かろうとしてもOKだけど、正解を探してもっともらしい答えを言って取り繕わないこと

正解はないし、もっともらしい取り繕われた答えなんて面接官は聞きたくない。そして面接官も面接のプロなのでそれは見抜く。

聞きたいのはその人だけが持っているオウンストーリー。その価値に気づくことはとても重要に感じる。

それが話せたなら、あとは企業とのマッチング。合う合わないの話になる。一番最悪なのはオウンストーリーを話せずにマッチングするか否かの検討の土台にすら上がらないこと。

私も、ついつい取り繕ってしまってオウンストーリーが話せなかった面接は失敗してきた。

あの人なんだった?状態である。それだけは避けたい。

まず自分がどんな人間かを正しくプレゼンしないと、マッチするのかしないのかすら判断がつかないので。面接でこそ自分らしさを存分に発揮して楽しむのが吉。

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