札幌グランドホテルのレストラン つづき
「チャイニーズダイニング 黄鶴」で夕食
お昼のアフタヌーンティでお腹がいっぱいで、食べられるか心配しながら訪れたのこちら。
NYスタイルのモダンな中華レストランです。
店内は入口から思ったより広く、開放的かつ高級感のある雰囲気。
いろんなお料理をちょっとずつ食べたかったので、小皿ディナーセット(5,000円)を注文しました。うん!おいしかった、レベルの高い本格的な中華料理。
ひとつひとつの小皿が全部おいしいという幸せでした。
周りの年齢層はけっこう高めな印象で、ビジネス会食の人たちも見受けられました。
店内が広く隣が遠いので気にせず楽しめます。
「ラウンジ・バー オールドサルーン1934」でバータイム
普段はお酒を飲まない母と、ホテルのバーに行ってみたいからという理由で1杯飲みに繰り出しました。
ジャズの生演奏が聴ける30年代アメリカ東海岸のスタイルを再現したバー。落ち着いた大人の雰囲気でしっとりお酒を楽しめます。
「オペラ座の怪人」「美女と野獣」など、オリジナルカクテルのメニュー名がミュージカル好きな私のツボ。単純にネーミングしてるわけではなく、それぞれ札幌公演などを記念して作られているのも良いです。
アルコール度数21%と書いてありましたがそのまま「オペラ座の怪人」を注文。濃ゆいけれど、濃いお酒を時間をかけてゆっくり飲むのもまた一興。おいしかったです。
母はホテル開業年にちなんだ「1934」というカクテルを注文していました。
こちらもかわいい見た目に反してアルコール度数は33%! オリジナルカクテルはどれも度数高めですが、不思議と酔わなかったです。
雰囲気を楽しみながらゆっくり飲むのがおすすめ。
ホテルのバーは、部屋に帰って寝るだけで良いので気軽に飲めるのが良いですよね。
評判通り!札幌グランドホテルの朝食
東館1階のノーザンテラスダイナーにて、朝食のお値段は1人3,000円(よく考えるとアフタヌーンティーよりも高いです笑)。
宿泊者以外も利用できます。来訪時はコロナの影響もあり和食か洋食かを店員さんに伝えるとお盆で一式で運ばれてきました。
それに加えてバイキング形式で自分で取りに行けるコーナーもあり豪華でした!
母が頼んだ和食の方では後から北海道米の「ゆめぴりか」を使用したお粥も運ばれてきていました。
とっても美味しかったそう。
私がいただいた洋食の方も、ホテルで焼き上げるオリジナルブレッドをはじめどれも美味しい。
北海道の地産地消の食材が新鮮。3,000円の価値ありです。
余談ですが、パンにつけて食べたこちらのロイヤルシェフのホイップバターが美味しくて。
写真メモしてまとめ買いリストにいれました。
一流ホテルが採用しているこういったものって美味しいんですよね。
その分吟味されて決定してるんだろうなと毎度勝手に思いを馳せます。
北海道名物マークがついていたソフトカツゲン、テンション上がる。
上京してしばらく経つ私はカツゲンを見ると地元を思い出すようになっており、選択肢にカツゲンがあると必ず飲むのです。
やっぱり美味しい、懐かしの味。飲んだことがない人はぜひ、飲んでみてください。ヤクルトに近しいです。
こちらも北海道マーク付きの、札幌グランホテル伝統チキンカレー。
バイキングエリアにあるので食べ放題です。元々の朝食一式でお腹いっぱいでしたが、こういうホテルのカレーって美味しい印象があるので一口味見しました。
丁寧に煮込まれていてとても美味しかったです、オススメ。
基本的に北海道マーク付きで札幌グランドホテルさんが推しているものは当たりです。
札幌グランドホテルおこもりステイ まとめ
道産子でも一度は泊まってみたいなと思う札幌グランドホテル。旅行でももちろんオススメです。
旅行で行く場合は、近くにある赤レンガの北海道庁旧本庁舎(重要文化財)のお散歩をぜひ!
どんな季節でも素敵な景色が見られますよ。
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